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ライカは、えライカ?

 単刀直入に申し上げましょう。

 そんなにえらくない。  なんでかっていうと、シャッタースピード最速が(ほとんどの機種で。)、1/1000 だからです。  これだと、よく晴れた日の日中に、暗い絵が撮れません。  そういう意味では、M型デジタルは、(最速、1/4000、しかも、かなり正確な AE付き。)、非常に優秀です。  画素数少ないじゃん、って思う方もいるかもしれませんが、そんなに画素数必要でしょうか?  写真展用に、大全紙とかにプリントする分にはキッツいかもしれませんが、普通のユーザーにとっては、写真展かぁ、憧れちゃうなぁ、とそこで止まってしまう方が多いので、大全紙とかにプリントすることはまずありえません。  そもそも、画素数多い=えらい、とは限らないのです。  ワタクシの持っている、ライカ系 4台 で、一番信頼できるのは、(露出計持ってないと、全く使えませんが。) M3 です。  何しろ、ファインダーがキレイで、あっ、これなら、絶対いい写真が撮れる!!、と勘違いさせてくれるからです。  2台目は、デジタルになりますが、M9-P 。  ファインダー倍率が。。。とかは置いといて、カメラが自動的に露出を決めてくれます。  それも、ほぼ正確に。

 もう、デジタルはこれでいいや、AF 使うようなものは撮らない!!、(ポートレイトとか、ブツ取りとか。)という方には、ほぼ無敵のカメラです。   シャッタースピードも、1/4000 までありますので、不自由することはありません。  その次が、ライカじゃない Hexar RF です。  この機種は、ライカではないのですが、シャッタースピードが、1/4000 まであり、しかも、AE まで付いているという、フィルム界の、非ライカでは、ほぼ無敵と言っても過言ではない一台に仕上がっております。

 最後が、(ごめん、ホントは、すっごい愛してるけど。)、Leitz minolta CL です。

 露出計もついてるし、小さいし(ということは、ピント合わせも、結構アバウト、ということですが。)、何が悪いの???、となりますが、コイツが曲者なのです。  まず、ノーマルな、 40mm のレンズ付きで購入した場合、 40mm のフレームの他に、 50mm のフレームが浮かんでいます。  で、40mm で撮っているうちに、気になってくるんですよね、コレが。  50mm って、どんな世界なんだろう???

 で、50mmを、手に入れる。  または、広角好きな方は、28mm、が欲しくなってくる、という、魔性のカメラなのです。  友人にも、Leitz minolta を持っていて、35mm Summilux !! を購入しちゃった方がいます。(その方は、M4 も持っているので、妥当といえば、妥当なのですが。)  さて、ボディのよもやま話もこれぐらいにしときます。  今度は、レンズのお話でも。。。  期待しないでお待ちください。笑  それでは、のんたくんの、お世話、お散歩に行ってきます。  失礼しまーす!!

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