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いらっしゃいませ、S...先生。

  • 執筆者の写真: Shinkichi Nakagawa
    Shinkichi Nakagawa
  • 2021年6月26日
  • 読了時間: 2分

先週の月曜日に、大変申し訳ないながら、S...先生にお越し頂きました。 理由は簡単、ドイツからやってきたアイツ、Focomat Ⅱc の調整の件で、です。 アイツは、届いてから、まだ、ほとんど使っていません。 電球が暗すぎるのと(135mm フィルムのプリントに、70秒以上露光してもまだ足りない!!)、ブローニーフィルム(俗に言う、中判フィルムね。)のピントが合わない!!、の2点が問題だったのです。 ランプに関しては、とりあえずおいといて、ピント調整に関しては、ネット上で入手した情報によると、側面についているカム(ぶっちゃけて言うと、金属の板。)をマイナスドライバーで緩めて、細い○○を××して(ここのところがよくわからなかったのです。)調整するのだそうです。 結局、一人ではわからなかったので、先生に出動要請をしたのです。 先生は、ぴったり21時半に到着しました。 よく考えたら、僕は何も用事がなかったので、迎えにあがれば良かったのに。 失敗。 先生は、以前、お貸しした写真集やら、カメラやら、お菓子などを持ってきてくれました。 本来なら、僕がお菓子等用意すべきだったのに。。。 失敗その2。 さて、少しお話しして、調整に入りました!! 先生はバイク乗りな方なので、ツーリング用の工具一式とえらくごついマイナスドライバーを持ってきてくれました。 で、ここをゆるめて......この穴に細い棒を入れてまわすんですよ、と言われ見てみると、確かに細い穴が。 ここの穴に千枚通しのように細いドライバーを入れて、回せば、確かにカムの位置が変化します。 調整前は、レンズをフルに繰り出してもピントが合わなかったので、かなり大胆にカムを移動させました。 その結果。。。 ピントがやっと合いました!! もうこれで大丈夫でしょう、との先生のお言葉。 本当にありがとうございました!! さて、もう一つの問題が。。。 電球の件です。 先生曰く、OSRAM と言う電球があって、それが一番良いらしいとのことでした。 って、よく見たら、OSRAM って電球に書いてありました。 謎です。(このお話は後ほど。) 調整も終わり、電球の謎を残して、お茶しました。 先生は、ポートレイトの写真集に興味がある、とのことでしたので、鬼海弘雄さんの PERSONA (普及版ではなく、箱入りで販売されていたでかいバージョン。激レア!?)などをお貸ししました。 それでは、もう遅いので、と言って、先生は徒歩で帰られました。 おかしい、何かがおかしい。。。 よく考えれば、僕も先生もお酒を飲んだわけではないのだから、フツーに送ってさしあげれば良かったのです。 失敗その3。 数々の失敗、お許しください、S...先生。

 
 
 

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